どうも!にわか飴です!
みなさん、終末のワルキューレという漫画をご存知でしょうか?
今最も熱いバトル漫画といっても過言ではない程、濃厚なバトルを楽しめる漫画です!
「神」VS「人類」
神に人類が勝てるわけないと思いますよね?
しかし、人類は今まで数々の名高い武人を輩出してきた歴史があります!
簡単にやられる訳にはいきません!
もくじ
終末のワルキューレとは?
- 「月間コミックゼノン」にて連載中の作品
- 構成:フクイタクミ(@fukuitakumi)
- 原作:梅村真也(@writer_u)
- 作画:アジチカ(@subarukatochika)
- 単行本は現在5巻まで発売されています!
3人で作り上げている作品なので、クオリティが凄く高いです!
また、バトルだけではなく登場する人物がどういった生き方をしてきたのかなどの、バックボーンが、バトルの邪魔にならず適度に詰まっているので、とても読みやすいです!
そして、圧倒的迫力の画力が、更に物語を引き立てています!
特に、キャラクターの表情が、いい意味で生々しいので、感情の変化が見事に表現されています!
なぜ神と人は戦う事になったのか?
700万年続く人類の歴史。
1000年に一度全世界の神が一堂に介し開催される「人類存亡会議」
その内容は、神々の意思によって人類に次の1000年の存続を「許す」か「終末を与える」かを決定するものであった。
全ての神々が人類の終末に賛同し、人類の終末が決定した、その時であった。
半神である戦乙女(ワルキューレ)「ブリュンヒルデ」が待ったをかけた。
そして、神々に提案する。「神VS人類最終闘争」
ラグナロクの開催を!
やる意味などないとする神たちに対し、「人間との直接対決は避けたい」、「同じリングに立ちたくない」「ビビってるんですか?」と挑発するブリュンヒルデ。
人間ごときに神が恐怖していると疑われる、ありえない屈辱に神々はブチギレます。
そして、会議の議長である「ゼウス」をも切れさせた挙句、ラグナロクの開催が決定します。
13対13のタイマン勝負!
ラグナロクのルールでは、神陣営13、人類陣営13の一体一勝負によって行われます。
先に7勝した方が勝利で、人類が勝利すれば1000年の生存が許可されます。
神代表13神
- ゼウス
- 釈迦
- ロキ
- アポロン
- ポセイドン
- スサノヲノミコト
- ヘラクレス
- トール
- 毘沙門天
- アヌビス
- オーディン
- ベルゼブブ
- シヴァ
人類代表13人
- 始皇帝
- レオニダス王
- ニコラ・テスラ
- 佐々木小次郎
- ジャック・ザ・リッパー
- アダム
- 雷電為右衛門
- 沖田総司
- グレゴリー・ラスプーチン
- ミシェル・ノストラダムス
- 呂布奉先
- シモ・ヘイヘ
- 坂田金時
どうですか?このラインナップ!
ワクワクしませんか??
聞いたことのある名前が多いですよね。
しかし、人間が神に勝つこと等、到底不可能!
そこにはある秘密があるのでした…!
神の強さの根源”神器”
神の力の根源は天界で錬成された”神器”にあります。
人間の持つ武器”人器”では到底勝つことなどできません。
つまり、「人間が神器を持つことができれば、勝てる可能性がある」ということです。
神器に対抗できるのは神器だけなのです。
戦乙女の秘められた力”神器錬成”(ヴェルンド)
本来ワルキューレの仕事は「魂の運び手」です。
その仕事とは、地上へ降り、目をつけた地上最強闘士の魂を天上へ召し、来るべき天界の危機に備え「神兵」とすること。
しかし、ワルキューレにはもうひとつの力があります。それは、、、
天に召した闘士と心を通わせ、闘士に最もふさわしい武器へと自らを変態させ、神に匹敵する力と共にその身を”神器”へと化す。
この力のお陰で人間代表は神と戦うことが可能となります。
さて、ここまでで、なんとなく話の筋は掴めてきたのではないでしょうか?
それでは、ここからは、僕なりの面白いポイントをご紹介させてもらおうと思います!
終末のワルキューレの見所、その壱!
バトル漫画好きなら興奮すること間違い無しの、王道バトル展開(天界)!
よくありますよね、地下闘技場で最強の男たちが戦って最強を決めるって話。
要は、あれの神VS人間バージョンです!
世界各国の武闘派の神達と、こちらも世界屈指の武闘派の人間達の息を呑む戦い!
面白くないわけがない!
一方的にやられる訳ではなく、どちらにも見せ場があります。
それがまたうまい事物語を回していってくれるので、非常に読みやすい!
終末のワルキューレの見所、その弐
何度でも読み返してしまうその”中毒性”
バトルシーンが濃厚なので、何度読み返しても、引き込まれてしまい、ついつい、ページをめくってしまいます!
全てのバトルが熱い!
胸を熱くする戦いがずっと続きます!
この記事を書く手が何度止まってしまったことか…!
終末のワルキューレの見所、その参
とにかくかっこいい!
登場する人物の造形といい、表情といい、セリフといい。
本当に登場する全てが生き生きとしていています。
命を感じるといいますか、表情のひとつひとつが心情を表しているのがとても伝わって来るので、感情移入できるし、「人間代表負けるな!」という気持ちにもさせてくれます!
血が沸き立つような感覚を是非とも味わってください!
まとめ!
まだまだ、伝えきれていな部分も多いかと思いますが、絶対に読んでみて損はありません!
バトルに飢えたみなさんを必ずや満足させてくれる漫画です!
是非、手に取って、その熱、勢い、迫力を感じ取ってください!
熱くるしさだけではなく、ワルキューレがいい緩急にもなってくれています。
果たして、人間は1000年間の生存が許されるのか?
これからも目が離せない、今一押しの漫画ですので、是非とも読んでみてください!
それでは!